今日、Appleは携帯電話メーカーのHTCを特許権侵害で訴えたことを明らかにするプレスリリースを発表した。プレスリリースはAndroidにもGoogleにも触れていないが、下にエンベッドした訴状の内容を検討すると、実際の標的は明白だ。予期されたとおり、この訴訟はまさにAndroidに対するものだ。無論、HTCは最大のAndroid端末メーカーの一つである。
デラウェア州の連邦地方裁判所に起こされた訴訟の対象は、「携帯電話、スマートフォンを含むモバイル通信デバイス、特にAndroid OSを搭載した機器(以下「対象製品と呼ぶ」)だ。Appleは連邦地裁と同時に、多数のHTCのAndroid 携帯(Nexus One、Magic/myTouch 3G、 Dream/G、Hero、Droid Eris等を含む)を対象として連邦国際貿易委員会にも提訴している。最大のAndroidメーカーを提訴することでAppleはすべての携帯電話メーカー、ひいてはGoogleに対して警告を発したものとみられる。昨年、GoogleのCEO、Eric SchmidtがAppleの取締役を辞任した理由もこうなると明らかだ。いよいよ戦端が開かれた。
対象となる特許の少なくとも一つ(No. 7,479,949)はSteve Jobs自身が発明者として登録されている。...