『Twitter』は人気があるようだがそのポイントがよくわからない、と思う人は心配に思わなくてもいい。誰もがそうであるからだ。

ある人たちにとってTwitterは、家族や友人知人、あるいは有名人とつながっている感覚を簡単に持てる手段だし、マーケティング・ツールやコミュニティ・ニュース・フィードとして使う人たちもいる。公開版の日記として使う人もいるし、パズル数独のようにゲーム感覚でテキストで遊ぶ人たちもいる。しかし、人々がどのようにTwitterを使うかについて知ることは、彼らがなぜそれを使うかを知ることと同じわけではない。人々がTwitterを使う理由は、ベテランのTwitterウォッチャーでも理解するのは難しいのだ。

Twitterが持つ謎というのは、Twitterが提供する用途の多くは、ブログや電子メール、インスタント・メッセージなど、既存のオンライン・ツールによってすでに充分提供されているということだ。また、文字数が制限された短いメッセージなどの制約が、どのように優位さを示しているのかも完全に明らかではない。Twitterの比較優位性を特定することは困難なのだ。有名なウェブ技術者で熱心なTwitter利用者でもあるDave Winer氏もこう言っている。「そこには何かがある……それを見つけ出すことが難しい」...