インデックス投資というときの「インデックス」とは何だろうか? というのは、以前からの僕の疑問でした。そんなのTOPIXとかS&P500じゃん、というのが一般的なわけですが……
インデックス投資とは、つまりTOPIXとかS&P500とかに代表される指数(=インデックス)に投資するわけです。なぜインデックスに投資するかといえば、インデックスは市場平均だから、市場平均にに投資しておけば、少なくとも市場参加者の半数には負けない。勝ちはしないけど負けない投資、それがインデックス投資。
で、「インデックス投資」を、その精神である「市場平均に投資する方法である」と置き換えたとき、TOPIXって本当に市場平均なの? S&Pって本当に市場平均なの? という疑問がわき上がってくるのです。
たしかにTOPIXは平均っぽい雰囲気で計算されている。基本は加重平均らしいし。でもTOPIXだって浮動株比率ってやつを東証が推測して計算していたりするわけで、本当の加重平均てわけじゃないですよね、恣意性や推測が含まれる。じゃあ加重平均が本当に市場平均か、というとそれもあやしい。
同じことがS&Pにも、そのほかのインデックスにもいえます。...