以前(2009年11月11日)に「Appleの手持ち資金が急激に積み上がってきている」ことを示すグラフを紹介しましたが(「Appleってこんなにお金持ちだったの!?」というグラフ)、今日はその続き。AAPL, GOOG, MSFTの「軍資金」はいま、それぞれこんな感じというグラフです。

[情報元:CHART OF THE DAY: Apple's Giant Pile Of Cash In Context]

上記ネタもとの文中にもあるとおり、2009年12月末時点の"軍資金"は、Appleが$39.8 billion(約3兆5800億円)、Microsoftが$40.4 billion(約3兆6300億円)、Googleが$24.6 billion(2兆2100億円)(*それぞれ$1=¥90円で換算)。また「この三社がモバイル、検索、デスクトップの各分野で三つ巴の戦いを繰り広げていくなかで、それぞれの軍資金の大きな部分が買収に使われそうだ」という指摘も文中にみられます。

なお、ほぼ同期間の三社の株価変動率を比較してみると:

[参照元:Google Finance]

2009年前半に底を打って以降の、AAPLの回復ぶりが目を惹きますね。また、この影響で三社の時価総額は現在以下のようになっています。
[参照元:Map of the Market]
AAPL $180.66 billion(過去52週間の変動率:114.27%)
MSFT $251.10 billion(過去52週間の変動率:54.76%)
GOOG $171.59 billion(過去52週間の変動率:58.85%)

これからの戦いを考えると、各社が戦略を実行していく上での"体力の差"も大いに気になりますね。