2010年度新規国債発行額を44兆円以下にする「鳩山シーリング」に対し、市場の不信感が増しているとのこと(ロイター)。

この記事によると、12月11日の国債市場で長期金利の指標銘柄である10年国債利回りが一時前日より4.5ベーシスポイント高い1.285%となり、3営業日ぶりの高水準に逆戻りしたとのこと。

積極財政による景気刺激策を求める声も大きい。しかし、足元のデフレがそう長く続くと考えるのは、いささか楽観的過ぎる。高齢化社会の日本の貯蓄率は低下するため、積極財政もそう長く続けられるものではないだろう。貯蓄率の低下に伴って国債発行額を抑えていくことが出来なければ、インフレ&利率増の悪循環が避けられない。...