メディア王と称されていたマードックも,オンラインメディアの世界では神通力が利かなくなっているのかも。
マードックはおそらく,新聞業界を救うつもりで悪役を買って出て,グーグルを口汚く罵っているのだろう。新聞コンテンツがタダでアグリゲートされたり検索されたがために,米国の新聞社が崖っぷちに立たされているのだと,グーグルへの口撃は激しくなる一方である。
オンラインコンテンツの有料化とも絡んで,新聞業界が団結してグーグルと戦うことをマードックは望んでいた。ところがやっぱりというか,足並みがそろわない。有力新聞のNYタイムズやワシントンポストは,グーグルと戦うことはまずなさそうだ。...