もう二日前のエントリーになるんだけど、「退職のご挨拶」というエントリーに多くのアクセスをいただいた。多くのメッセージに元気をいただいたんだけど、それとは別にこの現象を客観的に見て興味深いポイントが幾つかあった。
1つ目。
まず盛り上がりの場所がブログではなく、Twitterだったということ。ブログ検索してみても、僕の退職に関するエントリーを上げている人はほとんどいない。一方でだれかが「僕のTLが湯川さんの退職の話題で埋まっている」とつぶやいていたけど、一部なコアの人たちの間ではちょっとしたお祭りになっていた。昔はだれかが退職してお祭りになればブログで盛り上がったもんなんだけど。
ウェブ周りでエッジの立った人たちのコミュニティの核がブログからTwitterに移ったのかもしれない。(もちろんわたくしめごときの話では、それほど盛り上がるかよ、という根本的な理由もあるのかもしれないけど)
じゃあブログの役割はどう変わったんだろう。多分140文字では表現しきれない考えを発表する場になったり、もしくは少し前のいわゆる「ホームページ」と呼ばれていたサイトのように小規模のメディアという位置づけになったんじゃないかなと思う。アメリカではメディアサイトが、いわゆるホームページ制作ツールで作ったものから、TechCrunchのようにブログをベースにしたものが主流になってきているけど、ブログが小規模メディアとなり、Twitterが少し前のブログの役割を果たすようになっているんだと思う。
2つ目。
「退職」エントリーのアクセスが、9000PVほどだった。つまり僕の退職に関心のある人はせいぜい数千人しかいないということ(そんなにもいるという見方もできるけど)。...